やなせたかしのメルヘンの世界
オリンピックセンターの主催で1月13日から全5回で『やなせたかしのメルヘンの世界』を開催しました。
やなせたかし先生はアンパンマンの作者、童謡「手のひらを太陽に」の作詞家など多方面にわたってご活躍され、また先日、やなせたかし文化賞が創設されたことも記憶に新しいです。
さて、『やなせたかしのメルヘンの世界』では、やなせ先生の作ったタペストリー絵本(模造紙サイズのタペストリーに物語と絵が描かれたもの)約50作品の展覧会と、タペストリー絵本を元にしたミュージカルを行いました。
1回の公演につき5つの物語を上演し、親子連れを中心に多くの方々が訪れました。
〈舞台の様子①〉
〈舞台の様子②〉
公演最終日の2月14日は『かみなりドラマー』、『ハルのふえ』、そして東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の奇跡の一本松を題材にした『~3.11を風化させないプロジェクト~「松の木の歌」4部作』を上演しましたが、子どもたちは熱心に舞台を見ていました。
〈舞台の様子③〉
〈舞台の様子④〉
ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。