代々木保育園の焼き芋づくり
11月14日(金)野外活動広場で、代々木保育園のみなさんが焼き芋をしました。
お芋は先日年長組の園児のみなさんが掘ったもので、事前に濡らした新聞紙とアルミホイルでつつみ、更に牛乳パックに入れて大事に大事に持ってきました。
レンガを運び、かまど作りから活動スタート。「レンガって冷たいんだ」「重い」など色々な感想が聞こえてきました。かまどが出来たら、新聞紙と薪を使って点火。火がつくと「あったかいね!」とはしゃぐ子供たち。煙で目をしょぼしょぼさせながら、火に近づきすぎると「熱い!」「目が痛い!」とも。体験から学ぶ、これが体験活動の醍醐味ですね!
薪にしっかり火がついたらいよいよお芋の投入です。「お芋ふっくらになあれ!」と呪文を唱えながらお芋を火の中へ入れました。最後に落ち葉を火の上にかぶせれば、あとは焼けるのを待つだけです。
焼きあがるまでの間、野外活動広場で木登りをしたり、土の感触を楽しんだり、落ち葉のじゅうたんの上を思いきり走ったりして自然を満喫しました。あっという間にお芋はふっくら焼き上がりました。赤ちゃんクラスの子供たちも、先生が押すカートに乗って合流し、いよいよ試食です。
「ほくほくでおいしい!」「あったかい」「甘い」など、色々な感想を言いながら、みんなでお芋をほおばる子供たち。おいしく出来てよかったですね。